まずはじめに
今回ご紹介するのは「ラブライブ!」という作品です!!
2010年に電撃G’s magazineにてラブライブ!という企画がスタートし、2013年にはテレビアニメがスタート!!
アニメを2期放映後、劇場公開される等、人気を博しました!!
また声優陣が実際にライブを行うことで話題となり、2016年に行われたファイナルワンマンライブでは東京ドームで2日間開催され、感動のフィナーレを迎えました!!
そんな「ラブライブ!」が辿ってきた道筋をまとめてみようと思います!!
ラブライブ! μ's New Year LoveLive! 2013
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伝説は雑誌からはじまった!!
2010年。「電撃G’s magazine」に突如「サンライズ」、ランティス、そして「G’s magazine」が共同でプロジェクトを発表...
その名も「ラブライブ! School idol project」。
のちに日本全国で人気沸騰となるアイドルたちの誕生でした!!
同年8月にはファーストシングル「僕らのLIVE 君とのLIFE」が発売!付属されているアニメPVには3DCGを用いられており、多くの人々に衝撃を与えました!
- アーティスト: ラブライブ!,μ’s
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2010/08/25
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2011年には「μ’s」というグループ名が決まり、「G’s magazine」にてマンガの連載がスタート!さらに誌面上では様々な企画が模様され、プロジェクトの規模が拡大!!
2012年には声優陣によるファーストライブが横浜で開催!
アニメPVでキャラクターが披露したダンスを声優陣が実演するライブパフォーマンスに多くのファンは魅了され、話題となりました!!
そして2013年。ついにその時が来たのです!
アニメシリーズスタート!!
そして2013年、アニメ放送がスタート!!
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それまでの誌面上での設定を一新した内容となっており、アイドル活動を通して、キャラクターたちの葛藤、悩みを乗り越えていく内容となっており、多くの人々から支持を受け、さらにファンが増える結果となりました!!
2014年にはアニメ2期、2015年には完結編となる劇場版が公開されました!!
アニメ放送がされる中、ライブ活動も活発化に!
2015年に行われた5thライブではさいたまスーパーアリーナにて2日間開催され、延べ7万人以上を動員しました!!
またNHK紅白歌合戦に出場を果たすなど各方面にて幅広く活動を続けてきました!
しかし、始まりあれば終わりあり。
2015年末にファイナルシングル「MOMENT RING」を発売。
ラブライブ! μ'sファイナルシングル「MOMENT RING」
- アーティスト: μ’s,畑亜貴,増谷賢
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/03/02
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2016年3月には最後のワンマンライブとなる「μ’s Final LoveLive! μ’sic Forever」が東京ドームにて開催。
最後の最後に会場みんなで歌った「僕たちはひとつの光」は今でも忘れられません。
こうしてラブライブプロジェクト、「μ’s」の物語は幕を閉じました。
みんなで叶える…
今作は多くの事柄がファン参加型の投票などで決まりました!!
例えば、μ’s内で3人1組のユニットを作った際、そのユニット名をユーザー投票で決めたり、人気投票の結果で、その次に発売するシングルCDのセンターを決めたりとファンが直接ラブライブを作り上げるシステムとなっておりました。
最も大きなものとしては、2014年から開始された、「みんなで作るμ’sの歌」と題して、歌詞やキャラクター衣装テーマ、振り付けなどを決め1つの曲を作る企画でした!!
そして出来上がった「ミはμ’sicのミ」はライブでも盛り上がる楽曲となりました!!
このようにファンが参加して企画が進められた結果、ラブライブは大きなコンテンツとなっていきました!
廃校の危機!?(アニメあらすじ)
東京都にある国立音ノ木坂学院は歴史と伝統がある女子高。
そんな音ノ木坂学院も少子化という時代の荒波に飲まれ、廃校の危機に立たされていた。
音ノ木坂に通う2年「高坂穂乃果」は幼馴染の「南ことり」と「園田海未」の2人と共に廃校を阻止するため、奮闘するが、うまくいかない。
そんなある日穂乃果は全国各地で「スクールアイドル」が流行っていることを知り、自分たちも同じことをして有名になれば、入学希望者が増えると思い、行動に移す。
そのうちスクールアイドルの祭典「ラブライブ!」の存在を知り、穂乃果たちは「μ’s」とい名前のスクールアイドルとして、「ラブライブ!」出場を目指すようになる!!
果たして、穂乃果たちはラブライブに出場し、学校は存続するのか!?
個性的なキャラクター達
今作は音ノ木坂学院を舞台に、生徒がスクールアイドルとなり奮闘する物語です!
ここでは物語の中心となる人物たちをご紹介します!!
<高坂穂乃果>
今作の主人公。音ノ木坂学院の高校2年生。セミロングヘア。学院の廃校を救うため、スクールアイドルになる。良くも悪くも一直線な性格で、幼馴染のことりと海未をよく巻き込んでいる。実家は老舗和菓子屋の「穂むら」で祖母と母は音ノ木坂学院の卒業生。2つ下に妹がいる。イメージカラーはオレンジ。ユニットでは「Printemps」に所属する。担当声優は新田恵海さん。
<絢瀬絵里>
音ノ木坂学院に通う高校3年生で生徒会会長。金髪のロングヘアでポニーテールが特徴的。ロシア人の祖母を持つクォーター。バレエ経験者。常識人ではあるが、どこか抜けている部分も…。亜里沙という妹がいる。イメージカラーはライトブルー。ユニットでは「BiBi」に所属する。担当声優は南條愛乃さん。
<南ことり>
音ノ木坂学院に通う高校2年生。トサカのような前髪が特徴的で、かわいいものが好き。ライブ衣装は彼女がデザイン、制作している。穂乃果と海未は幼馴染で、母親は学院の理事長を務めている。イメージカラーはホワイト。ユニットでは「Printemps」に所属する。担当声優は内田彩さん。
<園田海未>
音ノ木坂学院に通う高校2年生。腰まであるロングヘアが特徴的。穂乃果とことりは幼馴染で、実家は日本舞踊の家元であり、常に敬語を用いている。弓道部にも所属している。作詞担当。イメージカラーはブルー。ユニットでは「lily white」に所属している。担当声優は三森すずこさん。
<星空凛>
音ノ木坂学院に通う高校1年生。ショートヘア。スポーツ少女で、常に元気。猫が好きな動物で、自身も語尾に「ニャー」をつける。花陽とは幼馴染で、常に一緒にいる。イメージカラーはイエロー。ユニットでは「lily white」に所属している。担当声優は飯田里穂さん。
<西木野真姫>
音ノ木坂学院に通う高校1年生。セミロングヘア。両親は総合病院の院長を務めており、所謂お嬢様。クールな雰囲気を持ち、メンバーに対しても本心をなかなか見せない。作曲担当。イメージカラーはレッド。ユニットでは「BiBi」に所属している。担当声優はPileさん。
<東條希>
音ノ木坂学院に通う高校3年生。ロングヘアを左右に分けて結んでいる。関西地方の方言で話す。強運の持ち主で、占いなどもできる。生徒会副会長を務めており、絵里とは親友。普段は神田明神で巫女の手伝いをしている。イメージカラーはパープル。ユニットでは「lily white」に所属している。担当声優は楠田亜衣奈さん。
<小泉花陽>
音ノ木坂学院に通う高校1年生。セミショートヘア。好きな食べ物に白米を挙げるほど、白米を愛している。引っ込み思案な性格のため、人と接するのが苦手。凛とは幼馴染。所謂アイドルマニアで自らもアイドルを夢見ている。イメージカラーはグリーン。ユニットでは「Printemps」に所属している。担当声優は久保ユリカさん。
<矢澤にこ>
音ノ木坂学院に通う高校3年生。ロングヘアをリボンで結んでツインテールにしている。アイドル研究部の部長。アイドルに対して人一倍思い入れが強い。他人に対して毒舌的だが、人一倍他人を気にかけている。イメージカラーはピンク。ユニットでは「BiBi」に所属している。担当声優は徳井青空さん。
聖地巡礼
今作に登場する場所の多くは実際に存在するものが基に描かれています。
大きな舞台となるのは東京の秋葉原で、音ノ木坂学院もそこにある設定です。
穂乃果の実家「穂むら」の基となった場所も存在しますし、ライバル校「UTX学園」は秋葉原駅のすぐ近くにある秋葉原UDXビルをモデルとしています。
そのためファンはそれらの場所を「聖地」と呼び、実際に足を運ぶ「聖地巡礼」を行っています!!
筆者も本編鑑賞後、実際に秋葉原に足を運び、聖地を回りましたがアニメのままであるところが多く、あたかもアニメの世界に入り込んだ印象を受けました!!
まだ行ったことがない方は、ぜひ本編鑑賞後足を運んでみてください!!
まとめ
最後に、2010年から活動を続けてきた「ラブライブ」プロジェクト。
過去数年間で飛躍的にプロジェクトは拡大し、日本のみならず世界中でも話題となりました!
ファイナルライブ以降大きな活動はしておりませんが、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS」が2019年にリリース予定です。
これを皮切りにまた再活動してくれたら、個人的にはうれしいなと思います!!
今後の活動に注目していきましょう!!