はじめに
甘くてとろけるようなボイスにメガネ姿も似合うすらりとしたイケメン櫻井孝宏さん(以下、櫻井さん)!!!
お米屋を経営する一家の元に3人兄弟の長男として生まれました。ですが、料理もすることなく台本をガスコンロの上に乗せていることもあったことをとある番組にで語っていたこともありました。
代々木アニメーション学院名古屋校、81演技研究所卒業後、81プロデュースに所属することになりました。その後長くお世話になった81を抜け盟友の鈴村健一さんが立ち上げたインテンションの所属になっています。
1996年テレビアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー』でアニメデビューしラジオドラマなどの仕事で活躍していました。
1999年には初主演作となる『ゲートキーパーズ』で自身初キャラクターソングも歌っています。
DIABOLIK LOVERS ZERO Floor.13 無神ルキ CV.櫻井孝宏
他にも『夢王国と眠れる100人の王子様』のオリオン役、『ファイナルファンタジーⅦ 』シリーズのクラウド・ストライフ役、『多田くんは恋をしない』のシャルル・ド・ロワール/シャルル・ド・ロワール〈幼少期〉役、『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』の009役、『ボールルームヘようこそ』の釘宮方美役など。
声優デビューから20年以上立ちながらも第一線で活躍し続ける櫻井さんの魅力をたっぷりご紹介します!
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櫻井孝宏さんの魅力!
①生まれて初めて、自分で決めたこと
人気作に多数出演する売れっ子の櫻井さんは明るい人物から影のあるような人物、はたまた”人間ではないもの”まで演じ分けます。気になる役作りについて聞いてみると「まずは台本を脚本的な読み方をします」と話していました。
「初めから感情移入するのではなく『ええっ!?ここで死んじゃうの!?』みたいな、小説を読むような感じで読んでいきます。その後に紐解いていくといいますか、(キャラクターを)研究していきます」
「作品作りは、監督からのディレクションや映像の見せ方など、その場の”ライブ”で作られていくこともあるので、冷静さや客観性を念頭に置いて役作りはします。準備できることも限られていますし」
とインタビューで話していました。どの役に置いても櫻井さんは役の立ち位置も感情も的確なのはこの役作りのおかげなのかもしれないです。
今でこそ人気声優として引っ張りだこですが、道は平坦ではなかったことを話しています。
「中学一年生の時の国語の先生に『お前、声優みたいな声をしているな』と言われ、興味を持ち始めたのがきっかけです」
「何かを変えたいと思っていた大学受験の時に、声優科がある専門学校をたまたま見つけたんです。それを見つけたときに、点が線になったといいますか、中学の時の先生の言葉なども思い出して、演技なんてしたことなかったのに、『おら声優になる!』的な感じでこの道へ。生まれて初めて、自分で決めたことでした。」
とインタビューに答えていました。そうして決めた道ですが櫻井さんは声優として活動するのはものすごく大変な道を歩んできているのです。
『櫻井孝宏の(笑)メモリアルブック 〜HAPPY 10th ANNIVERSARY〜』発売まであと少し!櫻井さんとメモリアルブックのツーショット(?)をお届けします!早く皆様のお手元に届きますように^_^ pic.twitter.com/I1EFdAYHWF
— 『櫻井孝宏の(笑)メモリアルブック』公式 (@warai_10th) 2016年7月18日
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②声優を舐めようと考えた過去
アニメデビューをし事務所からオーディオドラマの仕事ももらっていましたが、アニメのオーディションの方ではほとんど引っかからず仕事がないことが続きました。その頃、声優を「辞めたくなったこともありました」と話していました。
幸いなことにそんな考えがよぎったときに1年間のレギュラーが2本決まりました。
「そのギャラでなんとか生活できると思いました。そこからよちよち歩きでしたけど、七転八倒しながら進んできた感じです」とお話ししていました。
櫻井さんはしたことのないバイトはないという話をしていたことがあります。ホストクラブのお水から新聞配達まで本当にたくさんのバイトをいろいろしていたと。
他にも食べ物がなかったためたんぽぽを摘んだりみかんの皮を食べていたというお話もありました。実際どうなのかわかりませんが、かなり厳しい生活をしていたことは想像つきます。
これがあったからこそ演技や作品を大事にできているところがあると思います。BLの演技もあったからこそ今の演技にも生きているという話を他のインタビューで話していたこともありました。
息芝居や、演技の細やかな心の動きが本当に丁寧で筆者も芝居に毎回魅了されている声優さんの一人です。
それから、2016年10月25日『虐殺器官』ジョン・ポール役として、第27回東京国際映画祭でレッドカーペットを踏み、2017年1月4日、ノン子とのび太のアニメスクランブルにて第26回アニメグランプリ最優秀男性声優賞を2度目の受賞も果たしています。
【櫻井孝宏】アドリブは苦手ですがまた出ます。よろしくお願いします。がんばります。緊張します。#ad_live pic.twitter.com/DTRhSDmWHE
— AD-LIVE Project (@AD_LIVE_Project) 2018年6月26日
まとめ
以前はレコード会社との1年間にわたる協議の末『しろくまカフェ』のキャラクターソングを歌うことを自身のラジオ内で発表しファンを喜ばせたこともありました。
協議の1年間櫻井さんは歌を歌わなかったので筆者も嬉しかったのを覚えています。
いろいろと大変な本当に業界内での大変なこともいろいろあったりするようですがそういうことを包みながらも毒吐いていくところが結構愛されています!
櫻井さんは役も即興劇もいろいろ違う楽しみがあるのでいろんなところから入ってみるのも楽しいですよ?
記事:YU-KI
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