【声優練習法】マイクの使い方！マイクに声を入れる方法！？

はじめに
マイクに声を入れる方法とは
まとめ
声優を目指すなら！

はじめに

声優養成所に通っても声優専門学校に通っていても所属に残れなかった、上のクラスに上がれなかった、そしてこれから通うことを考えている人に伝えておきたいことがあります。

養成所や専門学校に通っただけではマイクをうまく使いこなしてちゃんと声を適切に入れることをできるようにはなれません。これは講師の方も口を揃えて言うことが多いですが本当の話です。

台詞を言う時には多種多様な声の入れ方があります。マイクによっても変わってきます。技を叫んだり、告白のシーンだったり、大人数で会話をしたり本当にいろんなパターンがあるのです。

プロの人は、マイクの距離をきちんと把握しているので、どんな台詞も一発で制作に撮ることができ、制作の人たちにやり直しの手間をかけることがありません。新人でもこういうことができるようになるととても重宝されます。

ここで絶対にうまくなりたいと思っている方に自宅にいてもマイクにちゃんと声を入れる方法を教えます。イメージトレーニングができるようになって自分の中で応用ができるようになるとどんな事態が起きても対応できるようになるのでまずかここから始めていきましょう。

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マイクに声を入れる方法とは

①マイクとの的確な距離

収録に使われるのは、基本、コンデンサーマイクと言われるマイクです。用途によって収録のマイクは変わりますがそれらのマイクに共通しているのは繊細で音を拾いやすいということなのです。

そのマイクに向かって台詞を言って収録をします。

まずはマイクとの的確な距離が必要です。先ほども言いましたがマイクは性能が良いです。ですがマイクの収録範囲から外れたりマイクから遠すぎると収録される音が小さくなってしまいます。

ちゃんと適切な距離でマイクに入った人たちと音質も変わってしまって使いえない音になってしまうので適切な距離できちんとマイクの真正面に入るのは大事なことなのです。

マイクには台詞を言う時の息をマイクに直接当たってノイズにならないようにポップガードというのがついています。適切な距離と言われているのはポップガードからこぶし二つ分離れたところからしゃべるのが良いとされています。

カラオケでマイクを使っている人とかは最初はマイクの距離が無意識のうちに近くなってしまったりしがちなのできちんと意識しておきましょう。部屋で練習する時は壁に向かって立って壁をポップガードの位置だとしてそこからこぶし二つの距離をとることに慣れておくと実際のマイクに入った時もイメージトレーニングがうまくいっていれば癖がついて適切な距離に入ることができるようになります。

基本はこの距離に入って台詞を話します。

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