はじめに
ファンも共演者も惚れ惚れするほど漢らしい鈴木達央さん(以下、鈴木さん)!映画に実写で出演などの活躍もしています!!
読み方は「たつお」ではなく「たつひさ」と読みます。初見の人では読みにくい名前ですよね。筆者も読めませんでした……。
日本ナレーション演技研究所名古屋校に3年通った後、アイムエンタープライズの所属となっています。所属後に事務所の方針で日本ナレーション演技研究所の東京校に1年通っています。
声優デビューは2003年のテレビアニメ『DEAR BOYS』の石井努役でした。実際のデビューは放送半年前の2002年にラジオで放送されたラジオドラマだったけれど商品化はされていないのです。
『図書館戦争』の手塚光役の声を担当した後実写の図書館戦争では自分が演じた手塚の同僚の役として映画に出演していました。
- 作者: 鈴木達央,(撮影)ハービー・山口
- 出版社/メーカー: スタジオワープ
- 発売日: 2008/02/14
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
他にも『黒子のバスケ』の高尾和成役、『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE』シリーズの黒崎蘭丸役、『Free!』の橘真琴役、『七つの大罪』のバン役、『幕末Rock』の高杉晋作役など。
2015年アニメージュ第37回アニメグランプリ声優部門にてグランプリを受賞し、ファミ通アワード2016にて男性キャラクターボイス賞も受賞した鈴木さんの魅力をたっぷりご紹介します!
鈴木達央さんの魅力!
①悩み抜いた時期があったからこそ。
今でこそ声優、俳優、アーティストとしての活動で生き生きとした姿を見せてくれていますが、実はここに来るまでものすごく苦労して悩んでいたことがあります。
実はデビューしてからもその前からもかなり真面目に役や作品に取り組んでいたのに、売れていくことはできませんでした。技量もとてもあったのにそれができなかったのは裏(BL,18禁などのこと)の仕事や乙女ゲームでの演技にも関係がありました。
どこか抵抗感を感じていて演技をしていても聞いていると入りきっていないような演技になっていたのです。そのことにすごく悩んでいた鈴木さんは諏訪部順一さんに相談をしていたようです。
ラジオなどでの共演から親しくなり鈴木さんの演技を聞いてもいたのでいろんなアドバイスをしていました。そこから鈴木さんは自分の殻を少しずつ破っていくことができました。
その頃から演技がどこか小さく収まっていたのが、色気のあるシーンのエロさも比べ物にならないほど増し、チャラい高校生役、ワイルドな役全てが生き生きとしていきました。
鈴木さんの内面が大きく変化したことで今ではたくさんの役を任せてもらえるようにもなり、鈴木さんだからこそできない役をお願いされているところもたくさんあります。
『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズの黒崎蘭丸役ではライブでも鈴木さんの男らしさが歌にもダンスにも溢れています。特に怪我をしてドクターストップになってもおかしくないところをいろんな人に掛け合ってダンスなども変更しドクターも全力でバックアップしてもらうことでステージに立つことを実現させました。
鈴木さんのパフォーマンスを楽しみにしていた人たちは心配していたけれどその後怪我なんて感じないほどの熱いパフォーマンスで蘭丸を感じることができました。
本当にカッコ良すぎますね!!!!
【#七つの大罪FES】7月1日(日)蒲田・片柳アリーナにて開催!
— 劇場版&TVアニメ「七つの大罪」 (@7_taizai) 2018年6月20日
ただいまチケット一般発売受付中です!盛りだくさんなイベント、ぜひ会場でご覧ください!
パンフ撮影直後の鈴木達央さんお写真!
チケットはこちらから→https://t.co/ITkr94PgJS
グッズ情報→https://t.co/gdQTucMZzG #七つの大罪 pic.twitter.com/RHueT72rRY
SPONSORLINK
②怒るのが下手だった?
結構男らしい姿からはイメージがつきにくいですが幼い頃から、本が大好きだったようです。母親がよく絵本を読み聞かせてくれたことによりその影響で今でも本は大好きなのです。
そんな鈴木さんは10歳の頃になりたい夢が「家を作りたい」というものだったそうです。海外の豪邸など、いろいろなデザインの建物に興味津々でそのクリエイティブさに感動し建築の仕事に就くことが、夢にあったそうです。
今でこそ声優ですが昔からアニメは大好きだったけれど中学生に上がるまで声優の仕事は知らなかったそうなのです。
そして声優の仕事を知り、声を使った仕事に憧れ海外ドラマ声優の演技に衝撃を受け、「自分も絶対に声優になる」という気持ちが芽生えたそうです。
親からの反対もあったがどうにか説得し養成所に通いだしたようですが、最初は自信がなかったと語っていました。いろんな練習の中で「怒る表現」がとても苦手だったのだそうです。
ですが、どうにかあがきながら養成所を抜けて事務所へ所属することができたそうです。今の演技からは想像がつかなかったので自信がなかったところや苦手な演技があったとは少し親近感が湧きました。
【Free!-Dive to the Future-】
— 「Free!」シリーズ公式 (@iwatobi_sc) 2018年5月7日
続いて、橘 真琴(CV:鈴木達央)!#TV_Free https://t.co/CO1Wtw8CCd pic.twitter.com/2aVfKeksCv
まとめ
日常でもあの男らしさなのか、それとも可愛らしく甘える男の子になるのか気になるところですがどちらも鈴木さんであることをファンの方は受け入れているみたいです。
それぞれ好きなキャラクターの好みがあると思うので好みに合わせた作品に触れるのがいいです。
鈴木さんはそれほどまでに大きな振れ幅を持っているのでかなりの演技力を持っています!
ライブもドラマCDも素晴らしいのであのかっこよさに浸ってみるのはいかがですか?
- アーティスト: 鈴木達央
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2006/09/21
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 57回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
声優を目指すなら!
声優養成所に入所するのが一番の近道!
数ある養成所の中、どこに行けばいいのか迷ったら無料資料請求できるところが、安心で手軽にチェック出来るので良いと思います。
サイトでは伝わらない情報も
分かりやすく掲載されています。
【日本ナレーション演技研究所】
は大手で第一歩にはおススメです!
まず無料資料請求してみてください!決めるのは資料を見てからでも大丈夫!