『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけの二代目を初代の矢島晶子さんから引き継いだ小林由美子さん(以下、小林さん)!現在でもアニメ、ゲーム洋画・海外ドラマの吹き替え、ラジオ問わず大活躍中の人気のママさん声優さんです!
初主演は『電脳冒険記ウェブダイバー』の「結城ケント」役。仲間をまとめたり初めて戦わなくてはいけない戸惑いなど演じきって、その時代の男の子はこのャラクターに憧れていました。
『テニスの王子様』では山吹中の一年生の男の子壇太一役を演じ、『デュエル・マスターズ』シリーズでは主人公を3代にも渡り担当しています。ドラゴンボールの野沢さん並になかなか珍しく素晴らしいことです。
他にも『鬼灯の冷徹』シリーズの桃太郎についていた真っ白い犬のシロ役、アニメ版『テイルズオブジアビス』ではシンク役とイオン役を演じています。
筆者は最近発売されている『ゴッド・オブ・ウォー』で主人公の息子であり自分が神の子なのか人間の子なのかなど様々なことに悩み成長していくアトレウスが大好きです!子供の思春期や感情の揺れ動き方が胸打ちました。
そんな小林さんが今回二代目として選ばれた経緯を推察していきましょう!
ちなみに今回の鬼灯の冷徹イベント、娘も観に来てくれました。終了後楽屋にやってきた娘に「ママ、なんでわんっ!って言ったの?それがずっと気になっちゃったよ。」と言われたので「だってママ犬だから…。」と答えたら「え!?犬なの!?」と今日一の驚きと言った感じで驚かれました。 pic.twitter.com/WFglQzATxj
— 小林由美子 (@shubi0618) 2018年3月17日
小林由美子さんが2代目に選ばれた理由!
明るく、まっすぐ、素直な子供を演じる技術!
公式サイトを覗いてみると「しんのすけ」を引き継いでいただく方には、矢島晶子さんがやられていた、天真爛漫で破天荒で超がつくほど自然体な”嵐を呼ぶ5歳児”を明るく、真っ直ぐ、素直に演じていただける方を候補に検討していたようです。
その中で、これまでテレビアニメ、劇場アニメ、海外ドラマ、映画の吹き替え、ゲームなどで、元気いっぱいの少年、正義感あふれる男の子やちょっとドジな男の子、時にはキュートな動物のキャラクターまで、様々な役を可愛らしく電気におもしろ味たっぷりに小林さんは演じてこられました。
だからこそこれから新しくスタートを切る『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけを小林さんなら演じていただけると考えてオファーさせていただいて、ご快諾いただきましたというような内容が書かれていました。
筆者も小林さんの演じてきたキャラクターは本当に多くあります。冒頭でも書いた『ゴッド・オブ・ウォー』のアトレウスは、自然な男の子の成長が物語の中で描かれておりその敏感な心など大人になってから表現をしていく難しい中を見ている側が感情移入するほどの完璧な男の子でした。
人外のキャラクターもセリフや情景が少ない中でもコメディーを作り上げる技術や感性や読み取り能力は本当に素晴らしいものがあり、今回のしんのすけのキャスティングは本当に納得のいくものでした。
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ファンも納得!
Twitterでもいろんな声が上がっており、「クソガキの声を当てたら超一流声優、パイオニア的存在である小林さんがついにしんのすけ役に」や「ジャンプ主人公とかのような男の子のイメージが強かったが日本を代表する男の子の声色とかはどうなるのか、どう演じられるのかが楽しみ」というような声も上がっています。
これまでたくさんの作品で多くの少年役を演じ続け、評価される付けてきた経緯がここで大きく影響していますね。ファンの方もそうでない方も結構納得されている方が多いようです。しこりがあるわけでもなくすんなりと受け入れられましたという声がかなり多いです。
他にも『クレヨンしんちゃん外伝 家族連れ狼』の中でしんちゃんのお父さん・野原ひろし(劇中では名前がひろしのすけとなっていた)の少年時代を演じていました。その流れから汲んでも、ひろしの子供であるしんのすけの声を演じるのは自然と言えるという意見も出ています。
2代目の重責を感じながらも
小林さんは「凡人ではとても思いつかないしんちゃん像を作り上げた矢島さんに改めて畏怖と尊敬の念でいっぱいです」とコメントをしていると同時に「大役を仰せつかり光栄とともに責任の重さを痛感する毎日です」とも話しています。
今回は『ドラえもん』や『ルパン三世』のように元ある役を引きつづ形となっていて、人に知られていればいるほどイメージが付いている人も多くそれを引き継いで自分の表現もしていくことの大変さを想像しきれないほど感じていると思います。
ですが「力不足な部分はありますが、『お任せください!』と胸を張って言うことが、矢島さんとスタッフの皆様、ファンの皆様への礼儀だと思っております」と言っていました。少しコメントは省略させていただいていますが、小林さんの胸を張っていうところが筆者はすばらしさを感じました。
そう簡単でもないし、日本人はこういう時のコメントでかしこまりすぎる中できちんと責任を果たす意思を示したところに今までどんな気持ちで役に向き合ってきたのかが伺えて筆者はすごく好感を持てそして、今後の『クレヨンしんちゃん』にかなりの期待を持ちました。
忖度ない短さ、こうです! pic.twitter.com/vMB6qBVF7t
— 小林由美子 (@shubi0618) 2018年4月8日
まとめ
内容や話していることがカオスなラジオをやっていたり、アニメでずば抜けたおバカをやっていたりするところもあるけれど、だからこそ!新しい道が開けたのだと思います。
「クレヨンしんちゃん」も今後の小林さんの活動にもかなり期待できそうです!
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