はじめに
声優になるなら「売れっ子でたくさん仕事をもらえる声優になりたい!」と思っている人がたくさんいると思います。
ではそのためにあなたは何をしなければならないか全て言えますか?そして自分の実力がどういうもので、今後所属のためにどこまで成長できなければならないのか言えますか?
売れっ子になりたいと思っている人でこれを言える人はかなり稀です。そして、言えた上で行動が結果を連れてきてくれている人はさらに稀なのです。
なので売れっ子声優になるためには何をしなければならないのかを話していこうと思います。これができればまず事務所の人の目に止まり仕事に行けば行くほど多くの人に認識されお仕事をたくさんもらえるようになります。
その方法、考え方を書いていきます。
どうしたら売り込めるの?
①自分の実力、基礎力、社会常識の把握
まず売り込む前に確認しておかなければならないことです。基礎的な滑舌、鼻濁音、無声音、イントネーションなどができていること。
芝居はどこまでできるのでしょうか?アニメアフレコが得意、吹き替えが得意、ナレーションが得意、朗読が得意などなど自分が一番得意なものは現役で活躍されているプロの人たちと比べてどのくらいできているのか。
礼儀作法でわかないことがないか、メールや電話の連絡を難なくできるかなど。
こういうこともアピールをしていく上ではとても大事なことです。これができているだけでも他の人より先に出られます。そして声優としての技術が高ければなおポイントは高いです。
礼儀作法に関してはマネージャーの人と話をする上でも失礼のないようにしなくてはならないし、マネージャーの人が礼儀作法で何がないと感じると現場に出すときの安心感にもつながります。
いくら実力があっても人として礼儀ができないと事務所の看板に泥を塗ってしまうのではないかと感じてしまって現場に出すことはできません。
そういう人はそもそも声もかけられなくなってしまうし、アピールしても悪く写ってしまうことが多いのです。いつでもいい状態で見てもらえるようにこのことについてはきちんと気をつけておきましょう。
礼儀正しく毎日明るく元気に挨拶していることで可愛がってもらえるし、印象も良くなるので毎回事務所ではいい印象に映れるように心がけましょう。
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②自分にぴったりの役
ここからは売り込むための要素の一つ「自分に合う役」という話をしていきます。講師の人やいつも話している人はあった回数に応じていろんなイメージを抱いていきます。
いつもこの役のオーディションをしている。役を演じるときの癖でこういう性格のキャラクターになりやすいなどのイメージを持つのです。
ここから外れると、納得できる芝居でない限りは違和感として残って、自分がやりたい役であっても合わないからこの子はキャスティングしないという判断をされてしまいます。
自分のやりたい役とやれる役というのは違います。なのでアピールをしていくためには本当の意味で自分にあっていて、他の人よりうまいと聞こえるもの、他の人からこういう声のイメージだよねと言われる役を自分んで認識することです。
これはアピールする上で武器になります。それが一番自分の自然に近く自由に演じることができる役であることが多いので認識をしたあとはその役を他の人ができないほど磨き上げるのです。
それが自分のやりたい役でなくても一度はきちんと受け入れましょう。
自分がやりたい役は自分で練習して誰もを納得させるほどの完成度を出せるようになれば認めてもらえるようになるので、自分の武器と一緒にやりたい役ができるように磨いていきましょう。
これをアピールする方法は定期的にボイスサンプルを提出したり、レッスンの中でいろんな役を少ないチャンスの中で完成度高くやりきることが大事です。
このことで講師の人や事務所のマネージャーの人の耳に届いて最初はあまり印象に残らなくても何度もやっていくうちに悪いものでなければ、どんな役ができる人なのか理解してもらえるようになるのです。
なので一回一回のレッスン、そしてチャンスは大事に逃さないようにしましょう。
③他の声優と被らない人物になる
他の声優の人とやりたい役が被ったり、似たような声質で似たような扱いをされることがあります。
その中で残っていくためには自分のオリジナリティということが大事になってきます。
急に他の人と被らない人物になると聞くと難しく感じるかもしれませんが、もともと人間は生まれも育ちも違うのでそもそも同じ人間なんていないのです。
なので自分が生きてきて感じたものや大好きなもの、芝居の仕方に自分を色濃く入れることで表現の仕方が変わってその色が濃ければ濃いほど唯一無二の人間になることができるのです。
話す内容や自分の好きなことはたくさんの人に知ってもらってこそイメージを形作っていくのでたくさん知ってもらえるように心がけましょう。
まとめ
自分が売れっ子になるためには実力、自分のキャラクター、どれだけ人に可愛がってもらえるかが大事になってきます。
なので養成所に入った時から人見知りであっても誠実に講師の人や他の人に向き合ってちゃんと誠実に返せばいい印象を残すことができます。
人見知りやあがり症は実力を持っているとすごくもったいない方向に行ってしまうので早い段階で直してしまいましょう。
自分から話していくことで相手も心開いてくれる人がいるのでいい人と一緒に頑張っていくといい影響を受けられますよ。
この記事がお役に立てば幸いです。
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