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【声優 個人練習法】ひとりでも出来る、演技の中で感情を伝える方法!

はじめに

養成所に通っても専門学校に通っていても所属に残れなかった、上のクラスに上がれなかった、そしてこれから通うことを考えている人に伝えておきたいことがあります。

養成所や専門学校に通っただけでは感情多彩にリアルに表現できるようにはなれません。これは講師の方も口を揃えて言うことが多いですが本当の話です。

以前に書いた感情解放、感情の増やし方にも繋がりますが、感情を溜め込み自分で出すだけでは声優の仕事の上で感情を伝えることは難しいものがあります。

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プロの人は感情の増幅のさせ方、声の調整の仕方がわかっています。感情だけでは伝わらないのが難しいところですが、きちんとトレーニングをするとできるようになります。舞台や映像出演の人が最初に苦労するところが声に感情を乗せることなので注意が必要です。

ここで絶対にうまくなりたいと思っている方に感情を伝える方法を教えます。伝える方法をマスターしても心から芝居をすることは絶対にやめてはいけません。

感情を伝える方法

①初心者向け 自分がやりたいキャラクターの声優さんの喋りを真似してみる

日常の会話の中で感情を伝える時に多分困ったことがある人はいないでしょう。友達や家族と喧嘩したり、辛いことがあって相談したりするときなどで相手に怒っていることや悲しんでいることが伝わっていますよね。

意図的に隠していたりする場合は別です。ちなみに感情を伝えるのが苦手な人は日常から苦手としている人が多いのでまず日常から直していく必要があります。ここは感情解放の記事を参考にしてもらえると悩みが解決しやすいです。

日常の感情表現がクリアできていると仮定して話を進めていきますね。自分の話し方は家族や友達だといつもとは違うだけでいろんなことが伝わりやすくなります。表情が伴っていなかったり声音が伴っていなくてもです。

しかし、声優の仕事をしていく上で声音、表情が伴っていないのはかなり危険な問題です。声というのは感情や表情を動かす筋肉にも影響を受けるものなので心から思っていないと音に感情がないことがすぐにわかってしまうのです。

そして、もう一つ声のコントロールです。泣いたり笑ったりするときに整体をコントロールする必要が出てきます。このコントロールがうまくいかないと泣いていることや怒っていることが伝わりにくくなってしまいます。

まずはそのことを自覚するために声優の人の声真似をしてみましょう。楽しい表現、悲しい表現など複数セリフを自分で書き起こしてオリジナル音声と自分の声を録音して聞き比べましょう。

これをすることで自分がどのように違うのかを分析把握していくことができるようになっていきます。なので自分がやりたい役の声真似をすることは非常に自分を分析していくのに重要になっていきます。

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②中級者向け 自分の話し方を把握する

声真似をしているだけでは自分の喋り方を確立することができないので、次は自分の日常の話し方や癖などを把握していきます。もちろん台本読むときの癖も全部です。

自分の話し方を確立しないでうまい声優の人の真似をしている人をよく見かけます。確かにその声は必要とされていますし戦略としては間違ってはいないのですが、まず声真似をしている声優の人が現役である場合が多いです。

声真似や声が近い人は業界では劣化品のように扱われることが多いです。本当だったら現役で活躍されている声優の人を採用したいのだけれど資金や決まりごとで使うことができない場合に新人の中で似たような人がいないか探します。

そこで抜擢されることはありますが、もともとは自分に依頼したくて依頼が来たのではないため基本的には仕事は少なくなってしまいます。

こういうチャンスが来たときに自分の個性をうまくアピールすることができると、今後の仕事にはつながりやすいですが自己PRがあるわけではありません。このときのどうやってアピールするのかというと芝居です。

芝居を個性的に組み立てることも必要ですがまず一番の武器は自分自身の日常の喋り方を、いかに魅力的にするかで決まってくるのです。

新たに自分で個性を作り上げるよりも元ある武器を活かすことができるので仕事で活躍が早く出来るようになりやすいです。

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③上級者向け 役になった時の話し方を調整していく

自分の話し方をうまく成長させてきたら次にやらなくてはならないことは台詞を読むときの話し方を調整していくことです。

人は読むときに癖があります。まずこの時点で話しているのとは違うので、本来であれば話すところまで落とし込むことが大事ですが、最初からそれは難しいのでこちらからやっていったほうがいいでしょう。

読むときにスイッチが入ったことによって初見のとき、落とし込みが慣れてきたとき、何度も同じ台詞を繰り返すことに慣れてきたときの3つのポイントで癖が出てきます。

この癖を直すときは前にやった声真似、そして日常の話し方を思い出したり聞いたりして直していきます。

癖というのはとっさに出るので徹底的に洗い出して自分で直していく必要が出てきます。そして本番のときにも最初のうちは気をつけてやりましょう。

自分で気づいていない癖に関してはレッスンや自主練のときもいろんな人に聞いてもらって指摘してもらうようにしましょう。このしゃべり癖のせいでオーディションに受からなかったり印象が良くなかったりということが起こってくるので最初のうちに矯正しておきましょう。

そしてちゃんと矯正されると感情がきちんと相手に伝わりやすくなります。伝わりやすい音、普通の人が話す話し方、声優として必要な話し方が身についていくので今まで磨いてきた感情が物語をいい方向に導いてくれます。

まとめ

感情というのは本来身近な人でなければ表情、声音が一致していることで伝わるのです。話している内容が違ってもその二つで伝わっていきます。

特に声優は声音を気をつけなければならないので早く取り組むことで表現の仕方が大きく変わっていきます。

ぜひ出来るようになって早く現場に出られるようにアピールをしていきましょう。

この記事がお役に立てば幸いです。

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記事:YU-KI